【別荘購入の注意点】これだけは押さえたい!後悔しない3つのポイント
別荘地は、都会では感じることのできない自然が多く、リラックスできる自分だけの特別な場所。そんな魅力溢れる別荘に憧れを抱く方も少なくないでしょう。しかし別荘の購入は良い点だけではなく、注意点も存在します。別荘購入後に後悔しないためにも、事前に注意点を把握しておくと安心です。
本記事では、それに併せて別荘を選ぶポイント、楽しみ方についてもご紹介いたしますので、ぜひご参考になさってください。
別荘購入時の注意点は3つ!
別荘の購入は生活の幅が広がりワクワクする一方、適切な注意を払わなければ後悔することにもなりかねません。
立地条件の注意点
まず、立地条件を慎重に検討することが重要です。
名前を良く聞く別荘地が良いとは一概に言い切れないため、災害リスクの有無や交通アクセスの良し悪しなどを事前に調査するのが大切です。
たとえば、災害リスクの有無に関しては、下記のハザードマップを確認しておきましょう。
- 洪水ハザードマップ
- 内水ハザードマップ
- 土砂災害ハザードマップ
- 地震ハザードマップ
- 津波ハザードマップ
ハザードマップは、各市区町村役場の窓口で入手できると思いますが、エリアによっては、自治センターで配布していることも。また自治体が運営しているホームページに掲載している場合もあります。
そして、交通アクセスの良し悪しに関しては「別荘の最寄り駅」や「住まいからの距離」などを確認しておくと安心でしょう。せっかく別荘を購入したのに「アクセスが悪く利用頻度が少ない」という後悔をしないよう注意が必要です。
物件選びの注意点
別荘の立地条件を慎重に選ぶと、次は物件選びです。物件選びにおける注意点は主に以下の5点です。
- 瑕疵物件かどうか
- 購入後に瑕疵が見つかってしまうと不都合が多く自分が損をする恐れもあります。「物理的瑕疵」が心配な場合は購入前にインスペクションを実施し、「心理的瑕疵」が心配の場合は事前に売主に確認しておきましょう。
- 別荘地全体の管理状況
- 別荘地の管理状況はエリアを管轄する管理会社によって異なり、道路に設置されている街灯の管理やゴミ収集場所の管理などが挙げられます。管理会社が一括してこれらの管理をしていると良いですが、そうでない場合は、手間や負担がかかるでしょう。
- 新耐震基準に適合しているか
- 自然災害はいつ、どこで発生するかわかりません。そのため、建物の耐震性については事前に確認しておくと安心です。1981年以降に建てられた建物は新耐震基準が適用されており、震度6強〜7程度の大規模地震まで耐えられるとされています。
- 再建築できるか
- 別荘を購入した後に増築や改築を検討している方はとくに、再建築の可否について確認する必要があります。購入後に再建築不可物件と知ると、理想としていた別荘が実現できない可能性も。またエリア独自の規制についても確認しておきましょう。
- 土地の権利関係について
- 別荘地の土地権利には「所有権」と「借地権」の2種類あります。所有権の場合は、別荘地の管理を自分でする義務がある一方、借地権の場合は「土地を借りている状態」のため、地主に地代を支払う必要があります。
内覧時の注意点
お気に入りの別荘を見つけると内覧をします。そこで注意したいのは主に下記の2点です。
- 細かい傷や汚れ
- 設備の稼働状況
建物の傷や汚れは、ただ単に目に見えるものだけに注目しないよう注意しましょう。築浅であっても「シロアリ被害の有無」や「配管詰まり」などにも目を向けます。
そして、浸水被害に遭う可能性もある「凍結防止帯」の作動が十分にチェックします。また設備のほとんどは8~10年で保証期間が切れるため、新しく設置するべきかどうかは不動産会社に相談するのがおすすめです。
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別荘購入のメリット
まず最大のメリットとして「自分だけの安らぎの場を確保できる」点が挙げられます。他にもさまざまあるため、それぞれの詳細を見てみましょう。
自分だけの安らぎの場を確保
自分自身のプライベートなリゾート地を持つことでいつでもリラックスできる環境を確保できます。都市の喧騒から離れ、自然に囲まれた場所で過ごす時間は、ストレス解消や心身のリフレッシュに非常に有益です。
とくに、仕事や日常のストレスから解放されることで、メンタルヘルスの向上も期待できます。
かけがえのない時間の共有
家族や友人との絆を深める場としても活用できます。共に過ごす時間や活動を通じて、かけがえのない時間を共有し、親密な関係を築くことができるでしょう。
また自然のなかでゆっくりと過ごすことで、普段はできないようなコミュニケーションを取れます。様々なアクティビティを楽しむことで、共通の思い出を作ることも!
経済的なメリットも期待できる
不動産は長期的な資産形成に適しており将来的な売却や賃貸収入を見込めるため、経済的なメリットも期待できます。とくに人気のリゾート地に別荘を持つことで、その価値はさらに高まる可能性も。
さらに、別荘は自分のライフスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。インテリアやエクステリアを自分好みにデザインし、理想の住環境を作り上げる楽しみもあります。
旅行費用を削減
別荘を購入することによって、頻繁に訪れるリゾート地に宿泊する際のホテル代やレンタル費用を節約できます。とくに長期滞在する場合は、経済的な負担を軽減できるのでおすすめです。
また、旅行するたびにホテルを予約する手間を省ける点も魅力のひとつです。最終的には、自分のペースでリラックスできる場所を持つことが、心の安定と生活の質を向上させる大きな要因となります。
これらの点から、別荘の購入は多くの人々にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
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別荘購入における
選び方のポイント
より使い勝手の良い別荘を購入するために、事前に別荘選びのポイントについても把握しておきましょう。
季節ごとの特徴をおさえる
季節ごとの特徴をおさえると聞いても、どうゆうことかいまいち良く分からない...という方もいらっしゃるでしょう。
別荘を購入する際にありがちなのは、「エリアに特化した季節だけを見て購入を決めてしまう」ということ。そうなると、メリットだけしか見えない可能性があるため、シーズン以外の特徴もおさえる必要があるのです。とくに別荘購入後に移住や2拠点生活を考えている方は注意しましょう。
たとえば軽井沢の別荘を購入する場合、シーズンである5月〜7月頃にかけて内見を行い、メリットだけしか見えず購入を判断する方が多いです。しかし9月〜6月頃までは比較的気温が低く、想定しているより寒いこともあり購入後に過ごしにくいと感じる恐れも。さらに11月以降になると雪が見られ、エリアによっては雪が積もることもあります。そのため、事前に断熱を行ったり、寒さに特化した設備を取り入れたり、などの対策が大切です。
よって、別荘があるエリアの季節ごとの特徴を抑えて購入を決めるようにしましょう。別荘は大きな買い物のひとつのため、春・夏・秋・冬すべてのシーズンに内見を行い、慎重に購入を決めるのも良いですね。
物件の状況にとらわれない
このポイントは、とくに中古の別荘の購入を検討している方にいえることです。
別荘を購入する際は、さまざまな条件を絞り物件を見つけるものでしょう。その条件のひとつとして挙げられるのが「築年数」です。物件情報に記載されている築年数を見ただけで、購入の選択肢から外す方も少なくないです。しかし築年数が経っているからといって、必ずしも建物に問題があるわけではありません。築30年以上の物件であっても、少し手を加えるだけで、より魅力的になることも。
実際に、築年数はある程度経っているが、可能性を秘めたお手頃物件を購入した後、工事を施し憧れの別荘ライフを楽しんでいる方もいます。
そもそも中古物件は多くあるものの、自分の要望を全て満たす物件は少ないです。そのため、なるべく自分の理想の物件に出会うるよう、不動産会社に出向きさまざまな物件を見るのがおすすめです。
また弊社は、全国各地のリゾート物件を取り扱っており、これまで多くのお客様の快適な別荘ライフを叶えてきました。憧れの別荘地を驚きのお手頃価格でご提案いたしますので、別荘購入を検討している方はぜひ弊社へお任せください。
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有効活用できる土地かどうか見極める
別荘は、毎週末利用するというよりは、エリアのシーズンに合わせて利用する方が多いかと思います。その結果シーズン以外は利用頻度が下がることも珍しくないでしょう。また、仕事の繁忙期や家族形成の変化など、ライフスタイルによって別荘を利用する頻度は毎年異なるため、利用していない時期でも別荘を有効活用できるよう土地の立地条件等を事前に確認しておきましょう。
人気の別荘地であれば、貸別荘として貸し出し、利益を得られます。利用する回数があまりにも減ると、売却や更地にして売り出すことを検討しても良いでしょう。別荘は所有している限りコストがかかるものなので、無駄な出費が出ないよう要所要所で適切な対応を行うのがおすすめです。
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別荘の管理と
メンテナンスの重要性
別荘は購入して終わりではありません。長期的に快適に利用するには、適切なメンテナンスと管理が求められます。
別荘は都心から離れている場所に位置していることが多く、頻繁に訪れるのは難しいため、管理を怠ってしまうケースも少なくないです。しかし管理を怠ると別荘自体の価値も低下する恐れがあります。
それを避けるためにも「適度な換気」や「こまめな清掃」を心がけましょう。とくに湿気の多いエリアだと、換気を怠ることでカビの原因となり壁在や家具が傷みます。そして清掃に関しては、水回り、部屋の角や隙間も忘れずにします。長期的な留守前は、別荘利用中より丁寧に、細かく清掃しておくと安心ですよ。
「屋根」や「外壁」などのメンテナンスは、5年に1回程度で良いとされていますが、別荘の周辺環境や使い方によって劣化のスピードは異なるため、物件に合った適切なタイミングでメンテナンスを行いましょう。もしメンテナンスについて不安を感じる場合は、不動産会社に相談して、アドバイスをもらうのがおすすめです。
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別荘購入後の楽しみ方
別荘の楽しみ方として、最もイメージしやすいのはアウトドアアクティビティではありませんか?周辺の自然が豊かな場合は、キャンプや登山を楽しめます。シーズンが冬の別荘地であれば、スキーをするのも良いですね!このように、都内では難しいアクティビティも手軽に楽しめます。
またおすすめなのは温泉巡りです。別荘を拠点として、ネットには載っていないローカル地の温泉や普段アクセスが難しい温泉などを巡るのも楽しむ方法のひとつですよ。
そして、写真撮影も楽しめます。別荘地は、都会ではなかなか見れない景色を堪能でき、人生の素敵な思い出となります。風景を写真に納めるといつでも振り返れ、かつ共有もできます。四季折々の花々、空一面に広がる星空、その瞬間にしか見られない美しい風景を記録として残しておくのはいかがでしょうか。
このように、幅広い楽しみ方ができるのも別荘の魅力といえます。
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まとめ
- 別荘購入時の注意点は3つ!
-
別荘購入時に注意するべき点として、下記の3つが挙げられる。
- 立地条件の注意点
- 物件選びの注意点
- 内覧時の注意点
- 別荘購入のメリット
-
別荘購入のメリットとして、下記の4つが挙げらる。
- 自分だけの安らぎの場を確保
- かけがえのない時間の共有
- 経済的なメリットも期待できる
- 旅行費用を削減
- 別荘購入における選び方のポイント
-
より使い勝手の良い別荘を購入するために、下記の3つのポイントに注目。
- 季節ごとの特徴をおさえる
- 物件の状況にとらわれない
- 有効活用できる土地かどうか見極める
- 別荘の管理とメンテナンスの重要性
-
長期的に快適に利用するには、適切なメンテナンスと管理が求められる。
- 適度な換気
- こまめな清掃
- 屋根や外壁などのメンテナンス
- 別荘購入後の楽しみ方
-
幅広い楽しみ方ができるのも別荘の魅力といえる。
- アウトドアアクティビティ
- 温泉巡り
- 写真撮影
- 新庄 延行
- ■キャリア
- 23年
- ■資格
- 宅地建物取引士
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