【2024】木曽町の人気スポット!木曽おもちゃ美術館の概要や体験イベントをご紹介
長野県木曽郡木曽町には、オリジナルの木製玩具を使って屋内で遊べる体験型施設「木曽おもちゃ美術館」があり、人気を集めています。
多彩なおもちゃを使って親子で遊べることはもちろん、郷土食づくりが楽しめる体験キッチンなどもあり、全世代が満喫できる施設です。
そこで今回は、木曽町に住んだら訪れたい木曽おもちゃ美術館の概要と、館内のおすすめや体験イベントをご紹介します。
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木育がコンセプト!木曽町にある木曽おもちゃ美術館の概要
ヒノキなどの木曽五木といった言葉があるほど、木曽町は豊かな自然に恵まれた環境の良い地域です。
そんな木曽町らしい木のぬくもりに触れられる、人気のスポットが木曽おもちゃ美術館です。
木曽おもちゃ美術館の概要
木曽おもちゃ美術館は、令和4年11月19日に「ふるさと体験×木育ミュージアム」として木曽町にオープンしました。
オリジナルの木製玩具で、木のぬくもりに触れながら遊べる体験施設として知られ、近隣地域や長野市などから多くの方が訪れる人気スポットです。
施設の前身は「ふるさと体験館きそふくしま」として運営されていましたが、もともとは廃校になった旧黒川小学校の校舎を活用しています。
美術館の建物は旧校舎と旧体育館、管理棟の3館で構成されています。
旧黒川小学校は昭和3年に地域の協力や木材の提供を受けて建てられ、長い歴史を経て、平成14年からふるさと体験館きそふくしまとして利用されてきました。
閉校後、旧黒川小学校は地域の中心的な施設としての歴史があり、多くの住民が校舎を残したいと願っていました。
そのため、ふるさと体験館きそふくしまとして、木工や郷土食などを発信する体験交流施設として再出発します。
木曽おもちゃ美術館は、ふるさと体験館きそふくしまの地域の魅力を引き継ぎながら、ふるさと体験と木育を組み合わせたコンセプトで展開しています。
施設の概要
木曽おもちゃ美術館は、東京にあるおもちゃ美術館の10番目の姉妹おもちゃ美術館です。
美術館は木育の普及や地域の活性化、多世代の交流を通じて社会に貢献しているでしょう。
また、木曽町の木曽おもちゃ美術館には、旧黒川小学校の美しい木造校舎を活かした「たいけんのやかた」などがあります。
館内には500種類2500個以上の木製おもちゃが設置され、遊びを通じて木曽の伝統に触れることができます。
さらに、館内には多機能トイレや授乳室、おむつ替えコーナーなどの設備があり、ファミリーが訪れやすいスポットとなりました。
●所在地:長野県木曽郡木曽町新開6959番地
●営業時間:10時~16時(最終入館15時30分)
●休館日:毎週水曜日(水曜日が祝日のときは開館し、翌日休館)
●アクセス方法:JR「木曽福島駅」より開田高原線バスに乗り換え、「おもちゃ美術館バス停」で下車
●駐車場:あり(約70台まで)
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木曽町の木曽おもちゃ美術館!館内のおすすめをご紹介
自然豊かな木曽町で、木のぬくもりに触れて遊べる木曽おもちゃ美術館の館内には、多彩なおもちゃや設備が設置してあります。
以下では、木曽おもちゃ美術館を満喫するために知っておきたい館内のおすすめの場所をご紹介します。
まずは受付!「であいのやかた」
木曽町の木曽おもちゃ美術館を訪れた際には、メインエントランスにある「であいのやかた」で受付ができます。
エントランスには美術館の敷地内を示すマップが掲示されており、初訪問時にはチェックがおすすめです。
美術館には一口館長の制度があり、寄付をした方の名前が刻まれた木曽馬積み木がエントランスに展示されているのも特徴です。
であいのやかたには、エントランスや受付だけでなく、地域の情報を得られるインフォメーションも設置されています。
また、であいのやかたの館内にはミュージアムカフェ四季 -SIKI-があります。
地域の特産品を使用したメニューが提供され、ランチやコーヒーを楽しむことができるでしょう。
木曽町に住む方にとっては、訪れる価値のある人気スポットである木曽おもちゃ美術館には、ミュージアムショップも併設されています。
ミュージアムショップでは、木のぬくもりに満ちたおもちゃをお土産として購入することができます。
郷土食づくりができる!「たいけんのやかた」
木造の旧校舎の良さを生かした「たいけんのやかた」では、地域の料理や文化に触れることができます。
木曽おもちゃ美術館の体験キッチンでは、みそや五平餅、季節限定のすんきなどの郷土食をつくる体験ができます。
体験キッチンを利用する際は、事前の問い合わせが必要です。
また、テキスタイル工房も人気で、事前予約をすると機織りや染物の体験ができます。
木製おもちゃで遊べる!「おもちゃのやかた」
旧体育館をリノベーションし、木のあたたかみに包まれた空間になっているのが「おもちゃのやかた」です。
おもちゃのやかたの館内には、250年を超える樹齢と約7mの高さを誇る、天然木曽ヒノキを使ったシンボルツリーがあります。
シンボルツリーは木曽おもちゃ美術館に設置するために職人の技術で美しく仕上げられました。
おもちゃのやかたには多彩な遊び場がありますが、特に2階の「きそごっこファーム」のコーナーがおすすめです。
ここでは、木製の大型のおもちゃを使って木曽町や県の特産品(りんご、きのこ、赤かぶなど)が再現され、子どもたちが収穫ごっこを楽しむことができます。
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木曽町で木工体験!木曽おもちゃ美術館のイベントをご紹介
木育をコンセプトのひとつとし、木のぬくもりに触れられる木曽おもちゃ美術館では、さまざまな体験イベントを実施しています。
以下では、木曽町にある木曽おもちゃ美術館で参加できる体験イベントの概要をご紹介します。
クラフトワークショップ
木曽町にある木曽おもちゃ美術館の体験工房では、木曽ヒノキを使った木工のクラフトワークショップに挑戦することができます。
対象は3歳から100歳までで、子どもも大人も楽しめる体験イベントです。
木曽ヒノキは高級ブランド木材として知られ、古くから神社仏閣などの建築用材に使用されています。
クラフトワークショップでは、香りが良く、木目の美しい木曽ヒノキを使って魔法使いなどの木工作品を制作します。
開催日は土日祝日で予約不要ですが、人数には限りがあり、参加費は3,000円が必要です。
キーホルダーづくり
手軽な体験イベントとしておすすめなのは、キーホルダーづくりです。
木曽おもちゃ美術館を建てた際に出た木曽ヒノキの端材を活用し、キーホルダーやペンダントを制作します。
木材に紙やすりをかけ、焼きペンや焼き印を使って模様をつければ、オリジナルアイテムが完成します。
作業時間は約30分ほどなので、気軽に参加しやすいでしょう。
開催日は土日祝日で、であいのやかたの受付で申し込みをすると、体験料200円で参加できます。
壁掛づくり体験
女性におすすめなのは、オリジナルの壁掛づくり体験です。
木の実やドライフラワーで飾り付けたおしゃれな壁掛けをつくることができます。
随時受付で開催している体験イベントですが、5人以上で申し込む際は連絡が必要です。
なお、参加の際の体験料は1人850円です。
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まとめ
自然が豊かな環境が魅力の木曽町で、木曽おもちゃ美術館は、木製おもちゃで遊べるスポットとして人気です。
館内は木のぬくもりにあふれ、子どもから、大人まで楽しめる体験性を重視したコーナーが数多く設けられています。
郷土食づくりなどが体験でき、木曽町に住んだら休日に家族で訪れるのにおすすめの場所です。
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