【2024】長野県茅野市にある白樺湖周辺の魅力とは?概要やおすすめスポットをご紹介
長野県茅野市は、白樺湖、車山、八ヶ岳、蓼科高原などの観光資源を多く抱える諏訪地方中部の市です。
とくに白樺湖周辺には、ホテルや遊園地、スキー場などのレジャー施設が豊富で、長野県を代表するリゾート地となっています。
そこで、長野県茅野市にある白樺湖の概要や周辺のビーナスライン、池の平ファミリーランドについてご紹介します。
長野県茅野市にお引越しをご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
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長野県茅野市にある白樺湖の概要
まずは、長野県茅野市にある白樺湖の概要についてご紹介します。
白樺湖の位置
長野県茅野市にある白樺湖は、茅野市と北佐久郡立科町の境にある八ヶ岳中信高原国定公園に位置し、蓼科高原池の平にあるため池です。
周囲は約3.8km、面積約36haの人造湖で、湖面標高は1,416mとなっています。
周辺には、北八ヶ岳のロープウェイ、車高原、霧ヶ峰高原、女神湖、蓼科温泉が散在しています。
白樺湖の歴史
白樺湖は、昭和10年代頃から工事が始まり昭和20年後に完成した湖です。
完成当初は、蓼科大池と呼ばれており、稲作の水源として重宝されていました。
そして、その蓼科大池の中には白樺の潅木が散在し、風景が美しく、いつしか「白樺湖」に改められます。
その後、家畜を飼育する施設や旅館、貸しボート、スケート場などの娯楽設備が整えられ、次第に観光客が訪れるような観光地となりました。
本来の目的である農業用ため池としての役割も現役であり、茅野市にある110haの水田に水を供給しています。
湖畔には、国道152号やビーナスラインが通過しています。
観光の白樺湖へ
昭和30年頃には、木造建築の旅館やバンガローが建設され、若い世代の観光客も増えるようになります。
また周辺には、スキー場があちこちにあるため、冬には多くのスキーヤーが訪れ、春・夏には高山植物など花が咲き、秋には紅葉と四季を通じて観光客が絶えず訪れるようになりました。
2008年からは新たにカヌースクールが開催され、冬には凍結した湖面上でワカサギ釣りが楽しめます。
湖畔の施設には、レンタルサイクルもあるため白樺湖を一周でき、観光客にも人気となっています。
現在は観光開発が進み、白樺湖周辺にはホテル・遊園地・スキー場・ゴルフ場などレジャー施設が充実しており、長野県を代表するリゾート地となっているのが特徴です。
綺麗な景色とおいしい空気など大自然で、のんびり過ごしてみるのも良いかもしれません。
●所在地:長野県茅野市北山白樺湖の概3419-3
●アクセス:JR茅野駅→(アルピコ交通・白樺湖~八島湿原線約45分)→南白樺湖バス停下車
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長野県茅野市にある白樺湖周辺にあるビーナスラインとは?
続いて、白樺湖周辺にあるビーナスラインについてご紹介します。
ビーナスラインとは
ビーナスラインとは、茅野市から白樺湖、車山高原、霧ヶ峰、美ヶ原高原などを駆け抜ける全長約76kmのドライビングロードです。
立木に囲まれる森林ロードで、南アルプス山系を360度堪能できる大パノラマです。
夏には、新緑と黄色いニッコウキスゲや鳥のさえずり、秋にはススキが陽の光に照らされてきらきらと光ります。
冬には、澄みきった空気や満点の星空、湖氷など、季節によって見える景色が異なります。
そのため、1年を通じてぜひ訪れたいスポットです。
また、ビーナスライン沿いには観光スポットが点在しており、ハイキング、グルメ、宿泊施設も充実しています。
ビーナスラインのおすすめコース:①霧ヶ峰での夕日ドライブ
ビーナスラインを楽しむためにおすすめのコースをご紹介します。
1つ目のおすすめのコースは、霧ヶ峰の「夕日ちょこっとドライブ」です。
このコースは、晴天の午後の少し遅めの時間帯から日没がおすすめです。
まずは、八島湿原に車を停めて八島湿原をのんびり散策しましょう。
八島湿原の一周は3.7kmで、徒歩で約1時間半ほどです。
日が傾いてきたら、約7kmほどの霧ヶ峰高原の車山方へ向かいましょう。
八島湿原を見おろしながら北アルプス方面に沈む夕日を楽しむことができます。
日が沈んだら富士見台へ行ってみるのもおすすめです。
日没後の空の色と山の色、諏訪の夜景を見ることができます。
空気が澄んでいれば、八ヶ岳と南アルプスに挟まれた富士山が見られるかもしれません。
ビーナスラインのおすすめコース:②標高2,000mの大パノラマ
2つ目のおすすめは、標高2,000mの高原で大パノラマとアートを楽しむコースです。
標高2,000mまで車で行くと、ビーナスラインの最高地点に広がる美ヶ原高原があります。
信州の展望台とも呼ばれ、北アルプスや浅間山など晴天の日には360度の大パノラマが広がっています。
そして、4万坪の草原に国内外のアーティストが手掛けた350点の現代彫刻などが展示してある「美ヶ原高原美術館」にぜひ寄ってみましょう。
夏になると自生する高山植物が展示場一面に咲き競い、ハイキング気分でアートを散策することができます。
そして、美ヶ原高原美術館を満喫したら、ビーナスラインの終点「道の駅」に立ち寄ってみるのもおすすめです。
信州の特産品はもちろんのこと、アートグッズまで幅広い品揃えです。
また、展望レストランもあるため、ゆっくり過ごすことができます。
そして、0.45kmのところには、搾りたての牛乳を使った乳製品やスイーツが買える「山本小屋ふる里館」が、0.896km先には美ヶ原高原のシンボルともいえる「美しの塔」があります。
その後「美ヶ原牧場」「王ヶ頭」「王ヶ鼻」と、トータル15分の移動で可能なコースです。
自然とアートを楽しみたい方は、ぜひ立ち寄ってみたいおすすめのコースになります。
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長野県茅野市にある白樺湖周辺の池の平ファミリーランドとは?
続いて、白樺湖周辺にある池の平ファミリーランドについてご紹介します。
子どもから大人まで遊べる池の平ファミリーランドは、遊園地のほかにもホテルや温泉、美術館など施設が充実しています。
森の遊園地エリア
森の遊園地エリアには、メリーゴーランドや森林鉄道など小さな子どもから楽しめるアトラクションが多数あります。
白樺の木々の間をスピード感たっぷりに走り抜けるアドベンチャーカートや、子どもでも乗れるジェットコースターも大人気です。
わくわくエリア
わくわくエリアでは、木々の間の急流を水しぶきをあげながら豪快に進むアドベンチャーカヌーや、ピクニックやレクリエーションが楽しめる芝生広場があります。
また、期間限定のわくわくどうぶつ王国では、ミーアキャット・アカハナグマ・コツメカワウソなどの動物たちを間近で見れてエサやり体験もできます。
森の3つの美術館エリア
「蓼科テディベア美術館」「世界の影絵・きり絵・ガラス・オルゴール美術館」「森の美術館」の3つの美術館があるエリアです。
森の美術館では、季節などによってさまざまな絵本原画展が開催されています。
また、楽焼体験やオルゴール製作体験もできるため、思い出づくりとしてもおすすめです。
●所在地:長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野1596
●アクセス:中央自動車道「諏訪IC」より車で約50分
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まとめ
今回は、長野県茅野市にある白樺湖の概要と、その周辺にあるビーナスライン、池の平ファミリーランドについてご紹介しました。
白樺湖の周辺には、ドライブが楽しめるビーナスラインや、小さな子どもから大人まで楽しめるファミリーランドとたくさんの娯楽施設が充実しています。
長野県茅野市に引っ越しをお考えの方は、ぜひ白樺湖リゾート地に一度訪れてみると魅力を感じられるかもしれません。
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