【2024】花と光の楽園へ出かけよう!足利市のあしかがフラワーパークをご紹介
不動産の購入をご検討中の方のなかには、豊かな自然を感じられる場所が近くにほしいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、花と光の楽園とも呼ばれる「足利市のあしかがフラワーパーク」です。
この記事では、あしかがフラワーパークの概要や特徴、見どころをご紹介します。
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足利市にあるあしかがフラワーパークの概要
あしかがフラワーパークは、樹齢160年におよぶ大藤と四季折々の花が楽しめる花のテーマパークです。
まずは、歴史やアクセスなどの概要をご紹介します。
歴史
あしかがフラワーパークは、1968年に「早川農園」としてオープンしました。
開園以来多くの方に愛されてきましたが、都市開発のため1997年に現在の地に移転、「あしかがフラワーパーク」としてオープンします。
園のシンボルである大藤は、早川農園にあった木を女性樹木医第一号の塚本こなみ氏が移植したものです。
当時樹齢130年の移植は前例がなく大きな注目を集め、日本で初めての成功例になりました。
園内では植物の発育に適した土壌改良や拡張工事も進み、現在の敷地面積は10万㎡にもおよびます。
季節で表情を変える園内
季節感あふれる庭づくりをおこなっているあしかがフラワーパークでは、季節ごとに異なる表情の風景を楽しめるのが魅力です。
たとえば、4月中旬から5月中旬にかけては、「ふじのはな物語」と称して350本以上の藤の花と5,000本以上のツツジが咲き乱れる様子を楽しめます。
10月上旬から11月中旬は「パープルガーデン&ローズガーデン」と称し、アメジストセージの花畑や秋バラが観賞できます。
さらに、10月中旬から2月中旬にかけては、日本夜景遺産の「日本三大イルミネーション」にも認定されたイルミネーション「光の花の庭」が楽しめるのも魅力です。
これらのあしかがフラワーパークの取り組みは国内外でも高い評価を得ていて、CNNが選出した「世界の夢の旅行先10か所」に日本で唯一選ばれたこともあります。
訪れるたびにその季節ならではの美しい風景に出会えるのは、あしかがフラワーパークの大きな魅力です。
アクセス
あしかがフラワーパークは、JR両毛線の「あしかがフラワーパーク駅」から歩いて5分ほどのところにあります。
東武伊勢崎線を利用する場合、館林駅から東武佐野線に乗り換え、佐野駅で両毛線に乗り換えましょう。
車で来園する場合、無料駐車場が利用できます。
東北自動車道の佐野藤岡ICをはじめ、4つのインターチェンジから20分以内でアクセスでき、自動車でのアクセスは良好です。
●所在地:栃木県足利市迫間町607
●アクセス方法:JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」より徒歩5分
●駐車場:あり
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足利市にあるあしかがフラワーパークの藤の花
あしかがフラワーパークの魅力を語るうえで、藤の花はなくてはならない存在です。
あしかがフラワーパークの藤の花についてご紹介します。
大藤
樹齢160年を超える600畳敷きの藤棚を持つ大藤は、あしかがフラワーパークのトレードマークとも呼べる存在です。
栃木県の天然禁煙物にも指定されていて、毎年4月下旬から5月上旬ごろになると幻想的な美しい紫色の花を咲かせます。
夜のライトアップされた姿は別世界のような美しさで、昼と夜で異なる表情を楽しめるのも魅力です。
ふじのはな物語
藤の花が咲く4月中旬から5月中旬は、「ふじのはな物語」と称して、園内でさまざまな藤の花が楽しめます。
色ごとに開花の時期が異なり、うす紅、紫、白、黄色の順に開花するため、約1か月もの間藤の花が観賞できるのが魅力です。
なかでも人気が高いのが、栃木県指定天然記念物にもなっている白藤のトンネルです。
23本の白藤の木で構成されたトンネルは、頭上から降り注ぐように咲く白藤が美しく、幻想的な風景を楽しめます。
白藤の甘い香りも相まって、ここでしか味わえない貴重な体験ができます。
また、もっとも遅咲きのきばな藤は日本では珍しい品種であり、貴重な藤の花を見られるのもあしかがフラワーパークの魅力の1つです。
光の花の庭
藤の花が開花するのは春の1か月間だけですが、あしかがフラワーパークではそれ以外の季節でも藤の花の魅力を体験できます。
そんな体験ができるのが、冬季におこなわれているイルミネーションの「光の花の庭」です。
光の花の庭では、4色の藤をイメージした「光のふじのはな物語」など、藤の花を模したイルミネーションが楽しめます。
なかでも人気を集めているのが、大藤棚のライトアップです。
「奇蹟の大藤」と称されたイルミネーションは、花びらの細部にまでこだわっていて、まるで藤の花が咲いているかのような風景が楽しめます。
藤の花以外にも、さまざまな花を模したイルミネーションが設置されていて、東日本最大級の500万球を使用したイルミネーションは見ごたえが抜群です。
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足利市にあるあしかがフラワーパークの見どころ
あしかがフラワーパークは、藤の花以外にも見どころが盛りだくさんです。
主な見どころをご紹介します。
8つのテーマ
あしかがフラワーパークでは、1年に8つのテーマを設けています。
それぞれの時期に見ごろを迎える花を中心として、季節によって異なる園内の魅力を演出しているのが特徴です。
時期によってテーマを決めているからこそ、あしかがフラワーパークはどの季節に来園してもさまざまな楽しみ方と感動で私たちを出迎えてくれます。
たとえば、1月上旬から2月下旬は、「早春」をテーマとした園内で、早春に咲き誇る花を楽しめます。
まだまだ冬の寒さが厳しい時期ですが、冬咲きボタンや早咲きの寒紅梅などが咲いている園内では、一足早い春の訪れを感じられるのが魅力です。
また、5月中旬から6月上旬は、「レインボーガーデン」をテーマに、バラやしゃくなげ、クレマチスの花が楽しめます。
レインボーガーデンのなかでも人気があるのが、咲き誇るバラで埋め尽くされた「バラの咲く島」です。
色とりどりのバラが約2,500株植えられたバラの咲く島では、色鮮やかなバラを視覚で楽しめるだけでなく、バラの香りまで楽しめます。
季節によって異なる魅力が体験できるため、何度行っても飽きることなく楽しめるのはあしかがフラワーパークの大きな魅力です。
園内の施設
園内には、ランチを楽しめるレストランやお土産が購入できるショップなどの施設もあります。
レストランのなかでも規模の大きい「ウィステリア」では、四季折々の庭園を眺めながら食事ができます。
竹籠御膳や牛カツ御膳のような和食、トマトカレーやボンゴレパスタのような洋食など、メニューも豊富です。
そのほか、ソフトクリームなどの軽食も扱う「スープ&フードコーナー」などもあるため、歩き疲れた際の休憩にもおすすめです。
お土産はオリジナルグッズを扱っているほか、藤の花をイメージした香水やハンドクリームなども取り揃えています。
あしかがフラワーパークオリジナルのバラや各種鉢花、花壇苗なども扱っているため、ご自宅をきれいな花で彩りたい方は購入してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
足利市にあるあしかがフラワーパークは、樹齢130年の藤の花をはじめさまざまな花が楽しめる花のテーマパークです。
1年を8つのテーマにわけ、それぞれの時期に見ごろを迎える花を中心とした演出をおこなっているため、いつ訪れても楽しめます。
足利市の物件を購入された際には、さまざまな花の表情を楽しめるあしかがフラワーパークに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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