【2023】「東伊豆町」に別荘を持つ魅力とは?住環境・レジャー・アクセス面から解説
東京周辺からアクセスしやすい、海の見える別荘地として人気なのが、静岡県の「東伊豆町」です。
海に面した山麓に別荘地が点在しており、高台の上からのオーシャンビューを楽しむことができます。
今回は東伊豆町に別荘を持つ魅力を、住環境や観光・レジャー施設の有無、アクセス面から解説いたします。
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「住環境」から見る東伊豆町に別荘を持つ魅力とは?
まずは東伊豆町ではどのような生活を過ごせるのか、その住環境について見ていきましょう。
東伊豆町の住環境:山と海に囲まれた自然溢れる環境
東伊豆町は、その名のとおり伊豆半島の東海岸中央部にある街です。
西には伊豆半島ジオパークを構成する山々が、東には海の幸を育む相模湾が広がっており、豊かな自然に恵まれています。
街の中ではどこにいても山の緑や青い海を感じることができ、都会では味わえないありのままの暮らしを楽しめるでしょう。
また、そんな環境なので、山ではゴルフ、海ではサーフィンなど、自然を活かしたレジャーも堪能できます。
東伊豆町の住環境:地域食材も手に入る充実した買い物環境
東伊豆町では海岸沿いに伊豆急行線が走っており、駅周辺に市街地が形成されています。
駅の周りにはスーパーマーケットや飲食店、コンビニエンスストアが立ち並んでおり、食べ物に困ることは少ないでしょう。
また伊豆稲取駅のすぐ近くには稲取港があり、生態系豊かな相模湾で獲れた新鮮な魚介類を楽しめるのも嬉しいポイント。
なかでも有名なのが金目鯛の王様ともいわれる「稲取キンメ」で、稲取港で獲れたものしか稲取キンメの名前がつきません。
さらに山も多いことから農産物の直売所も所々にあり、海だけでなく山の幸も堪能できますよ。
東伊豆町の住環境:景観に優れた別荘地
東伊豆町は、海岸のすぐ近くに山々が連なった、急峻な地形が大きな特徴です。
そのため平野が少なく、斜面地に街が形成されていますが、そのおかげで町内のさまざまな場所から海を望むことができます。
先述したように、市街地は海沿いの駅周辺にあるため、少し歩けば青々とした海を間近に眺めますよ。
また別荘地は山麓に多くあるため、より自然に溢れた緑豊かな環境で日々を過ごせます。
斜面地からは海だけでなく、手前に広がる森も望めるため、自然に囲まれている気分で別荘暮らしを楽しめるでしょう。
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「観光・レジャー施設」から見る東伊豆町に別荘を持つ魅力とは?
せっかく別荘を持つなら、その周辺でどんな過ごし方ができるのか、気になりますよね。
ここでは東伊豆町で楽しめる観光スポットやレジャー施設をご紹介いたします。
東伊豆町の観光・レジャー施設:稲取ゴルフクラブ
稲取港の北西部にある「稲取ゴルフクラブ」は、9ホールのコースが4つもある、自然に囲まれてゴルフを楽しめるゴルフ場です。
海・山・島・森と4つあるコースからは、どこからでも海と森を望むことができ、他では味わえないゴルフを体験できます。
海コースは4つのなかでもっとも広いフェアウェイと広大な池が特徴で、豪快なプレーが期待できます。
山コースには自然水を活かした小さな池が随所に配置されており、バンカーの位置も意識した、戦略性の高いプレーが可能です。
また島コースからは伊豆七島を望むことができますが、バンカーと風の影響を受けやすく、アップダウンやドッグレッグも多いため、挑戦的なコースになるでしょう。
4つ目の森コースはコンパクトにまとまった正確性が求められるコースですが、周囲は森に囲まれており、緊張感のなかに落ち着きも感じられますよ。
さらにコースだけでなく、クラブハウスやレストランも魅力的。
温もりと高級感が調和する空間からは、大きなガラス張りの窓の向こうに、青い海原とそこに浮かぶ伊豆七島を望むことができます。
東伊豆町の観光・レジャー施設:稲取細野高原
稲取ゴルフクラブに隣接する「稲取細野高原」は、伊豆半島ジオパークの大自然を全身で感じられるスポットです。
東京ドーム26個分の広大な敷地には、ススキをはじめとしたさまざまな植物が息づく草原が広がり、そのなかには湿原も点在しています。
頂上からは、草原の向こうに相模湾までも見渡すことができ、海と山に恵まれた伊豆半島の豊かさを感じることができるでしょう。
もともとは茅葺屋根を作るためのススキを育てる茅場でしたが、ススキの需要減少により多くの茅場が放棄されるなか、現在でも数百年にわたって維持されています。
秋には害虫や木々の侵入を防ぐために山焼きがおこなわれ、一面の焼野となりますが、次の春にはわらびなどの山菜が育ち、秋には再び一面のススキの草原に生まれ変わります。
高原内には散策路が整備されており、イベント時以外は料金もかからないため、日頃の散歩コースとしても利用できますよ。
東伊豆町の観光・レジャー施設:熱川YOU湯ビーチ
東伊豆町でマリンスポーツを楽しむなら、熱川の温泉街の前に広がる「熱川YOU湯ビーチ」がおすすめです。
堤防に囲まれたエリアが砂地のビーチとなっており、初心者でも安心してサーフィンを楽しめます。
水質もAAと良く、トイレや更衣室、食事処や売店なども備えられているので、不便なくサーフィンができますよ。
ただし海水浴シーズンはサーフィンは禁止になるので、時期には注意しましょう。
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「アクセス」から見る東伊豆町に別荘を持つ魅力とは?
伊豆半島に位置する東伊豆町は、首都圏からのアクセスの良さも大きな魅力です。
ここでは東伊豆町へのアクセス方法を、交通手段ごとにご紹介いたします。
東伊豆町へのアクセス方法:電車の場合
東伊豆町には、海を眺めながら旅路を楽しめるリゾート鉄道「伊豆急行線」が通っています。
東伊豆町には5つの駅がありますが、そのうち伊豆熱川駅と伊豆稲取駅の2駅には、JR東海道線から直通している特急踊り子が停車します。
東京駅からであれば、伊豆稲取駅まで乗り換えなしで約2時間18分と、それほど時間はかからないため、気軽に別荘を訪れられますよ。
名古屋・大阪方面からお越しの場合は、東海道新幹線で熱海駅まで行き、そこからJR伊東線および伊豆急行線に乗り換えるのがおすすめです。
名古屋からは約3時間、大阪からは約4時間で東伊豆町に到着します。
東伊豆町へのアクセス方法:マイカーの場合
マイカーで東伊豆町に訪れる場合、東京と名古屋・大阪方面で大きくルートが異なります。
東京からの場合、東名高速および小田原厚木道路で石橋ICまで行き、そこからは一般道に降りて国道135号線を南下することで、およそ3時間で東伊豆町に到着します。
一方で名古屋・大阪方面からの場合は、東名高速道路の沼津IC、もしくは新東名高速道路の長泉沼津ICで伊豆縦貫自動車道に乗り換えるのが特徴です。
伊豆半島の中央部を進み、修善寺ICから東側へ、もしくは月ヶ瀬ICから南側へ一般道を走るのが東伊豆町へのルートになります。
東伊豆町内のアクセス方法:自主運行バス
東伊豆町では町民の生活の足として、町により路線バスが自主運行されています。
この路線バスは町の南北を繋ぐように運行しており、熱川温泉や伊豆稲取駅などの中心地を通ります。
1日に合計5便が運行されているため、マイカーがなくても最低限の移動はできるでしょう。
ただし山麓にある別荘地に向けては通っていないため、基本的にはマイカーやタクシーの利用がおすすめです。
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まとめ
伊豆半島の急峻な地形と海への近さから、多くの場所で海を望める東伊豆町は、自然の魅力をたっぷりと感じる別荘地として人気です。
町内ではゴルフなどの陸上スポーツやサーフィンなどのマリンスポーツを楽しめるほか、ジオパークに登録されている大自然を気軽に感じられるスポットもあります。
そんな自然に溢れた環境ながら、とくに東京からは3時間以内でアクセスできるため、気軽に別荘暮らしを楽しめますよ。
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