【2023】山梨県「鳴沢村」に別荘を持つ魅力とは?富士山のある暮らしを楽しもう
日本を代表する山、富士山の麓に位置する山梨県の「鳴沢村」は、緑に包まれた森のなかにゆったりとした別荘が点在する、人気の別荘地です。
いつでも勇壮な富士山の姿を望めるだけでなく、さまざまなアウトドアアクティビティが楽しめる環境が整っていることから、とにかく自然が好きな方におすすめとなっています。
そこで今回は鳴沢村に別荘を持つ魅力を、住環境や観光・レジャースポットの有無、アクセス面から解説いたします。
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「住環境」から見る鳴沢村に別荘を持つ魅力とは?
富士山周辺の別荘地は、スキーなどができる冬季に訪れる方も多いため、周辺の住環境や気候も気になると思います。
ここでは鳴沢村の住環境について見ていきます。
鳴沢村の住環境:富士山の恵みを感じる自然環境
富士山の麓に広がる鳴沢村は、その多くを森が占めており、どこにいても自然を感じられるのが大きな魅力です。
とくに別荘地はより富士山寄りの森側にあるので、まるで北欧の国のような爽やかで深い森のなかで過ごせます。
別荘では庭でキャンプやサウナなどを楽しむ方も多く、自然の恵みを享受する過ごし方ができるでしょう。
さらに別荘地周辺には森に囲まれたゴルフ場が点在しているため、気軽にスポーツが楽しめるのも嬉しいポイント。
また富士山をはじめとした山へ行けばスキーやハイキングもできるので、アウトドア好きにとってはとても魅力的な過ごし方ができるといえます。
鳴沢村の住環境:閑静ながらも不便は少ない環境
鳴沢村の市街地は、国道沿いにまとまっているのが特徴です。
コンビニエンスストアなどはありますが、スーパーマーケットなどはないため人が少なく、どの場所でも静かな雰囲気です。
その分、近場で買い物を済ますのは難しいですが、隣の富士河口湖町にはスーパーマーケットやホームセンターが揃っています。
富士河口湖町までは車で10分ほどの距離なので、不便なわけではなく、比較的便利に別荘での生活を過ごせるでしょう。
鳴沢村の住環境:避暑地にピッタリな冷涼な気候
また鳴沢村は標高およそ1000mの高冷地にあるため、冷涼な気候であることも特徴。
年間の平均気温は10.8℃、8月の平均気温も約20℃と低いので、避暑地としても人気です。
夏の期間だけ鳴沢村で過ごす方も多く、リモートワークの拠点として選ばれる方もいらっしゃいます。
一方で冬季は気温は低くなるものの、雪が降る頻度はそれほど高くないため、冬でも安心して過ごすことができるでしょう。
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「観光・レジャー施設」から見る鳴沢村に別荘を持つ魅力とは?
住環境と並んで気になるのが、そこでどんなアクティビティなどを楽しめるのかということではないでしょうか。
ここでは鳴沢村で楽しめる、観光スポットやレジャー施設をご紹介いたします。
鳴沢村の観光・レジャー施設:フォレスト鳴沢ゴルフ&カントリークラブ
鳴沢村にはいくつかのゴルフ場がありますが、そのなかでも評価が高く規模が大きいのが「フォレスト鳴沢ゴルフ&カントリークラブ」です。
富士山麓の森の中を縫うように作られたコースで、富士山の大自然を間近に感じながらプレーができます。
コースは匠と呼ばれた大久保昌の設計によるパー72の18ホールで、山麓の地形を活かした戦略的なコースを楽しめます。
またホールにはカートで乗り入れられるので、移動が楽なのも嬉しいポイント。
レストランの食事も美味しいと評判で、クラブハウスも近年リニューアルされているので、プレー外でも気持ち良く過ごせますよ。
鳴沢村の観光・レジャー施設:ふじてんスノーリゾート
山に近い別荘地に住むなら、冬にスキーを楽しみたい方も多いのではないでしょうか?
鳴沢村には「ふじてんスノーリゾート」というスキー場があり、富士山を観ながらスキーに興じることができます。
ゲレンデには初心者におすすめなファミリーコースから、上級者向けのダウンヒルまでさまざまなコースがあり、練度に合わせてコースを選ぶことが可能です。
またお子さま向けのちびっこ愛ランドというゾーンもあり、お子さまの雪遊びデビューにもおすすめです。
さらに富士山側には展望台が設けられており、そこに向かう展望リフトからは富士山や河口湖、樹海を一望できますよ。
鳴沢村の観光・レジャー施設:富士山御庭・奥庭
富士山5合目へ向かう有料道路、富士スバルラインを走り、標高2400mほどに行くとあるのが「富士山御庭」です。
その名のとおり、カラマツやシャクナゲが自生する天然の庭のようになっており、森林限界地点の植生を観察できます。
近くには駐車場が整備されているので、車で近くまでアクセスし、ハイキングを楽しむことができます。
ルートからは植物だけでなく、富士山頂や眼下に広がる山麓も眺めることができ、爽快な気分に浸れますよ。
さらに御庭からルートを下ると「富士山奥庭」と呼ばれる、風雪に耐えて矮小化したコメツガやカラマツを観賞できるエリアがあります。
下を見下ろせるビューポイントもあるので、ハイキングやトレッキングで訪れてみてはいかがでしょうか?
鳴沢村の観光・レジャー施設:いきやりの湯
年間を通じて冷涼な鳴沢村では、寒さを感じたときやスポーツを楽しんだ後に、身体を温めたくなることもあるでしょう。
実は鳴沢村には、鳴沢村に住民登録されている方や、別荘を所有している方およびその家族だけが利用できる「いきやりの湯」という温泉施設があります。
小規模ながらも、富士山を眺めながらゆったりと疲れを癒せる内風呂や露天風呂、サウナなどがあり、冷えた身体を芯から温められますよ。
なお利用する際は1世帯に1枚配布されるご利用カードの提示が必要なので、忘れないように持っていきましょう。
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「アクセス面」から見る鳴沢村に別荘を持つ魅力とは?
以上のように鳴沢村は魅力的な別荘地ですが、魅力的であればあるほど、気軽に利用できる立地かどうかが気になりますよね。
ここでは最後に、首都圏や名阪からの鳴沢村へのアクセス方法をご紹介いたします。
鳴沢村へのアクセス方法:電車の場合
実は鳴沢村には電車は通っておらず、電車で行く場合はまずお隣の富士河口湖町まで行くことになります。
東京駅からの場合、JR中央線で山梨県の大月駅まで行き、そこからは富士急行線に乗り換え、終点の河口湖駅まで行きます。
東京駅から河口湖駅までの所要時間は、およそ2時間です。
河口湖駅からは鳴沢村を通る富士急バスの路線バスが発着しており、駅からはおよそ25分で鳴沢村に到着します。
鳴沢村へのアクセス方法:マイカーの場合
マイカーで鳴沢村まで行く場合、中央自動車道と東名高速道路の2つのルートがあります。
東京からの場合、中央自動車道で河口湖ICまで行き、そこからは国道139号線で行くのが簡単です。
所要時間は1時間30分ほどで、電車よりも短い時間で別荘までアクセスできるでしょう。
名古屋・大阪方面からお越しの場合は、東名高速道路で富士ICまで行き、そこからは国道139号線で行くことができます。
名古屋からであれば約3時間50分、大阪からは約6時間40分で鳴沢村に到着します。
鳴沢村内のアクセス方法:路線バス
先ほども触れたように、鳴沢村には河口湖駅から出ている路線バスが通っています。
路線バスは国道139号線沿いに停留所が設けられており、公共施設周辺には車がなくてもアクセスしやすいでしょう。
ただし別荘地周辺には、路線バスは通っていません。
そのため車なしで別荘に向かう場合は、駅などからタクシーを利用することをおすすめします。
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まとめ
富士山の麓に佇む鳴沢村は、アウトドアを存分に楽しめる自然と冷涼な気候に恵まれており、別荘地や避暑地として人気です。
村内にはゴルフ場やスキー場など、自然を満喫できるレジャー施設が揃っており、富士山麓ではハイキングも楽しめます。
東京からであればマイカーで1時間半ほどで気軽に訪れられるので、暑さを避け自然を楽しむ場所として、鳴沢村の別荘の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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