【2023】群馬県「嬬恋村」に別荘を持つ魅力とは?温泉・スキー・ゴルフを楽しもう
温泉やスキーにゴルフなど、山を満喫するさまざまな観光・アクティビティを楽しめるのが、山々に囲まれた高原リゾートの群馬県「嬬恋村」です。
群馬県と長野県の県境に面しているため、関東だけでなく北陸からもアクセスしやすい別荘地として人気があります。
この記事では嬬恋村に別荘を持つ魅力を、嬬恋村の住環境や観光・レジャー施設の充実度、アクセス面から解説いたします。
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「住環境」から見る嬬恋村に別荘を持つ魅力とは?
比較的長期で過ごすことも多い別荘では、自然の豊かさや景観の良さだけでなく、不便の少ない暮らしやすさも重要になります。
ここでは別荘を持つ際に参考になるよう、嬬恋村の住環境が充実しているかどうかをご紹介いたします。
嬬恋村の住環境:山に囲まれた開放感溢れる自然
嬬恋村は、四方を浅間山や白根山などの標高の高い山々に囲まれた高原地帯です。
山岳では本格的な登山を楽しめるほか、山麓には観光スポットやマウンテンスポーツができる施設が点在しています。
また火山が近いため温泉も多くあり、山の恵みを満喫する暮らしができるでしょう。
山に囲まれた中央部は田畑が広がる農村地帯となっており、その向こうには壮大な山々の稜線が立ち並ぶ、のどかで雄大な景色を望めますよ。
嬬恋村の住環境:夏も冬も楽しめる冷涼な気候
嬬恋村は、平均標高が1,000mほどの高山地帯にあるため、夏でも快適に過ごせる冷涼な気候が特徴です。
年間を通して気温が低く、夏でも朝と夜の気温差が大きいため、さまざまな高原野菜が栽培されています。
とくに7月から9月の季節は特産品のキャベツ畑が一面に広がり、他では見られない絶景を望めるでしょう。
またそんな涼しい気候なため、夏場でもゴルフや温泉などを楽しめるほか、冬にはサラサラのパウダースノーが降るため、多くのスキーヤーからも人気を集めています。
嬬恋村の住環境:森のなかで快適に暮らせる別荘地
嬬恋村の別荘地は、南東部の浅間山の山麓に多く立地しています。
森を切り開くことなく、木々に包み込まれるように土地があるため、常に森林浴状態で別荘での時間を過ごせるでしょう。
そんな山深い地域のため、商業施設はそれほど多くありませんが、駅周辺にはスーパーマーケットやホームセンターがあり、最低限の買い物はできます。
また農産物の直売所が各地に点在しているため、採れたばかりの新鮮な野菜を買えるのも大きな魅力です。
瑞々しい高原野菜を丁寧に調理し、別荘でゆったりといただくのも嬬恋村でしかできない体験でしょう。
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「観光・レジャー施設」から見る嬬恋村に別荘を持つ魅力とは?
ここまでご説明してきたように、嬬恋村は山の自然に恵まれた地域なので、別荘地周辺には山を満喫するスポットやレジャーが充実しています。
ここでは嬬恋村で楽しめる観光スポットやレジャー施設をご紹介いたします。
嬬恋村の観光・レジャー施設:嬬恋高原ゴルフ場
嬬恋村にあるゴルフ場のなかでも面積が広く、かつ人気も高いのが、白根山の山麓に広がる「嬬恋高原ゴルフ場」です。
浅間山から白根山、赤城連山まで望める開放的な丘陵コースで、標高1,100mに位置する高原の爽やかな空気を感じながらリゾートゴルフを満喫できます。
18ホール・パー72のコースは高原の緩やかな起伏を活かしているため、比較的フラットで距離があり、思い切ったショットを楽しめますよ。
プレーはオールセルフ、ゴルフカートでフェアウェーに乗り入れできるので、自由に気兼ねなくプレーできるのも嬉しいポイントです。
嬬恋村の観光・レジャー施設:パルコール嬬恋スキー場
冬になると質の良いパウダースノーが降る嬬恋村では、スキーを楽しむのもおすすめです。
なかでも嬬恋村西部にある「パルコール嬬恋スキー場」は、22のコースと関東最長のゴンドラがあり、朝日とともに滑れる絶景スキー場として有名です。
ゴンドラで標高2,100mの山頂へと一気に登れば、まるで別世界のような光景が広がり、非日常感を味わえます。
山頂からの滑走距離が長いコースは上級者向きですが、初心者向けコースも山頂付近にあるので、どなたでも景色と一緒にスキーを楽しめますよ。
また施設内ではスキーアイテムのレンタルや託児所など、施設やサービスが充実しているのも特徴です。
センターハウス内にはサウナ付きの温泉大浴場もあるので、スキーで冷えた身体をゆっくりと癒せます。
嬬恋村の観光・レジャー施設:登山・ハイキング
四方を山に囲まれた嬬恋村には、登山やハイキングを楽しめる山も多くあります。
北部にある万座温泉には「万座湯畑」や「牛池」などの観光スポットがあり、遊歩道が整備されているところもあるので、気軽に登山気分を味わえます。
またパラギ高原や浅間高原エリアでは、高山植物やシャクナゲを観察することができるほか、本格的な登山・ハイキングも可能です。
さらに鹿沢温泉エリアでは、唐松林のなかを散策できるコースもあるため、さまざまなスタイルで山登りや探索を楽しめるでしょう。
嬬恋村の観光・レジャー施設:万座プリンスホテル こまくさの湯
また嬬恋村を囲む山には活火山もいくつかあるため、温泉も多く湧いており、多くの人々に親しまれています。
なかでも白根山の近くにある「万座プリンスホテル こまくさの湯」は、露天風呂から壮大な山々の景色と満点の星空を楽しめる温泉として人気です。
白濁した乳白色のお湯が特徴で、神経痛や筋肉痛、冷え性などに効果があります。
清掃時を除いたすべての時間で入浴が可能なので、好きなタイミングで温泉を楽しめます。
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「アクセス面」から見る嬬恋村に別荘を持つ魅力とは?
別荘を持つ際には、その別荘にどの程度の頻度で訪れられるのか、普段の居住地からの距離感も重要になります。
ここでは最後に、主要都市からの嬬恋村へのアクセス方法を交通手段ごとにご紹介いたします。
嬬恋村へのアクセス方法:電車の場合
嬬恋村には「JR吾妻線」が通っており、「駅袋倉」と「万座・鹿沢口駅」、そして吾妻線の終点である「大前駅」の3つの駅が存在します。
吾妻線にはJR上越線の電車も乗り入れているため、群馬県の中心駅である「高崎駅」から乗り換えなしでアクセス可能です。
東京駅からであれば、上越新幹線で高崎駅まで行き、そこから大前行きの電車に乗ることで、およそ2時間45分で訪れることができます。
ただし吾妻線は1・2時間に1本程度と本数が少ないため、新幹線との時間は事前に調整するようにしましょう。
嬬恋村へのアクセス方法:マイカーの場合
嬬恋村での暮らしでは山に訪れる機会も多いので、マイカーでアクセスするのもおすすめです。
村内に高速道路などは通っていませんが、東京からは練馬ICから「上信越自動車道」で碓氷・軽井沢ICまで行き、そこから一般道もしくは鬼押ハイウェーを使うことで、2時間30分ほどで到着します。
また電車と異なり、長野県側から行くことも可能で、長野市中心部からであれば県道58号線と国道144号線経由で1時間30分と簡単にアクセスできます。
名古屋や大阪方面からお越しになる場合は、中央自動車道・長野自動車道・上信越自動車道を利用して嬬恋村まで訪れると良いでしょう。
嬬恋村内のアクセス方法:路線バス
嬬恋村では、万座・鹿沢口駅を起点に南北へと向かう路線バスが、西武観光バスにより運行されています。
南側では観光地の鬼押出し園だけでなく、別荘地内にも停留所が多く設けられており、停留所近くの別荘であれば公共交通機関だけで訪れることもできるでしょう。
またこの路線バスは北側の嬬恋高原や万座温泉などの観光地とも結んでおり、隣の草津温泉や軽井沢方面までも行くことができます。
電車と路線バスを活用すれば、交通の心配をすることなく、嬬恋村周辺での生活を満喫できますよ。
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まとめ
群馬県の嬬恋村は標高1,000mほどの山麓に広がる高原地帯で、冷涼な気候から夏場でも過ごしやすい別荘地です。
夏場はゴルフ、冬場はスキーを楽しめるほか、登山や温泉など山ならではの楽しみが多くあり、自然に囲まれて暮らしたい方にはピッタリな場所だといえます。
山に囲まれた場所ながら電車も通っており、関東や長野からは車でも訪れやすいため、ぜひ嬬恋村で別荘の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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